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早朝にシンガポールに着く便だったので、まずはホテルにチェックインして1日目はのんびりと、2日目は子供達の希望でユニバーサルスタジオ・シンガポールへ行きました^^ 常夏のシンガポールは1年中プールに入れる為、どこのコンドミニアムもプールがあって子供達もここでよく遊びました^^ ここではミルクを買ったりお菓子を買ったり。。。殆ど毎日のように足を運んでいました。 当時、このお店を切り盛りしていたシンガポール人ご夫妻。9カ月の我が家の娘と同い歳のお譲さんがいらして、奥さんと「うちの子ったらまた風邪ひいて~;;;」とか「うちはもう夜泣きがひどくてひどくて昨日は全然眠れなかったの~;;;」とレジのところでよく愚痴を言い合ったりしてました(笑)あれからもう8年・・・もう違う人が働いているんだろうな~と、そおーっとお店に入ってみると・・・ お互い目があったその瞬間! 「あら~~~っ、どうしたの~~~?シンガポールに戻ってきたのぉ~~~?」と奥さん!!わぁ~、嬉しいっ!!8年ぶりなのに覚えていてくれた❤ほっ お店も全然変わってなくて、働きもののご主人さまもお元気そうで!なによりビックリしたのがご主人さま、8年前と全く一緒!歳をとってないっ!(笑) そんなご主人さま、ちょっと時間があるからと一緒にコンドミニアムをぐるりと一周。思い出話に耽ってしまいました。 いつのまにかアーチ型のこんなものに変っていました。 娘がまだ幼い頃、ママ友達&ベビーちゃん連れでよく訪れたレストランです。 モルジブに行く前はリッツカールトンに宿泊しましたが、今回は主人と息子&私と娘の 2部屋必要だったのでHiltonに泊まることにしました。お夕食はHilton内のプールサイドレストランにて。 美味しいものを鱈腹頂いて、たっぷ~りと寝て、翌日に備えましょう~zzz そして一夜明け、行ってきたのは・・・ 入場すると早速カンフーパンダがお出迎え♪ 一緒に写真を撮る大人たちも楽しそう フランケンシュタインは手を振ってくれましたが、こ、怖い(笑) 私も段々とテンションが上がってきたところでふと主人を見てみると・・・ ん?なぜか主人の肩にトートバックが???おかしいカメラもビデオも私が持っているのになんでこんな大きなトート?と思って中を見てみたら・・・ ということで、無理やり主人を引っ張って行った先は・・・ モルジブに行く前に会ったkomamikuちゃんから「すっごく怖いよ~!」とは聞いていたものの、我が家の子供たちときたら絶叫ライドもなんのその!でも、張り切る子供たちを前にすっかり弱腰の私^^;)こんな時は「わぁ~私こんなの乗ったら絶対日本に帰れなくなるぅ~~~」とちょっとカヨワイ(?!)ふりをして主人に子供達はオ・マ・カ・セ!ほらほらご主人さま~、日経新聞なんて読んでる暇はございませんのよ~ 決まった時間になるとシュレック&フィオナ姫と一緒に写真を撮ることもできます^^ ショ―が終わると一緒に記念写真を撮ることができるのでカメラのご用意をお忘れなく♪ 大迫力のスタントシーンが炸裂です★ もちろん盛り上げることも忘れませんさすがアメリカ~ン♪(笑) お水だって普通にかけられちゃいます^^;) 本当に迫力満点の25分間でした~。 クリスマスシーズンなど混んでる時期になると入場制限もあるようなのでパークに行く前にチェックされることをおススメします。ちなみに今回パークのチケットはヒルトンホテルで予約してもらいました。 面白い^^ ただちょっと意外だったのが、ユニバーサルシンガポールには日本語のパンフレットが置いてなかったということ。今は世界中どこに行ってもだいたい日本語のパンフレットが置いてあるのでいつのまにか慣れっこになってしまっているのかもしれませんね。 お土産屋さんにてクッションを顔に当てる二人。実物と大して変らなかったりして?! 昨年オープンしたばかりのユニバーサルスタジオシンガポールは見どころいっぱい^^ 10年ほど前私たちが暮らしていた頃は、日本からお友達がきてもせいぜい連れて行ってあげられる所といったらナイトサファリとシンガポールzoo(動物園)くらいでした。昨年オープンしたユニバーサルスタジオシンガポールは、カップルでもご家族そろってでも楽しめちゃう新たな名所として期待度大ですね。ちなみにユニバーサルスタジオのあるセントーサ島まではシンガポールの中心街からタクシーで15分ほどです(ツアーもありますが、タクシーでも簡単に行けちゃいますよ^^) さぁ帰る頃には暗くなり、最後のお夕食どうしようね~と話していたところ、パークを出てすぐのところにまたまた見つけちゃいました! でもね、お目当てはこの小龍包だけではないのです。 大好きなすっぱ辛い(?)中華スープの酸辣湯(サンラ―タン)は、チリオイル&黒酢を足して好みの辛さに♪ 日本の酸辣湯はお味がさっぱりしてるけど(洗練されすぎ?笑)シンガポールの酸辣湯は独特の香りがしてこれがまたクセになるのですぅ~❤ ロンドンで学生をしていた頃フラットメイトだった台湾人のお友達に教えてもらって以来 私はこのヌードルが大好き でも探せばあるのかもしれないけどニューヨークや日本でこのヌードルを見たことはなく。。。今回シンガポールに行く前から「絶対食べるぞぉ~~~!」と気合いを入れていたのでありました。ちなみに前日お昼ごはんを食べたシャングリラの香宮でもしっかりと頂いてきましたよ(笑) さて、前回の記事で「決心!」なんて書いてしまったものだから、いつの間にか尾ひれがついて友人にも「お料理教室始めたんだって~?」と言われる始末。。。 そんなそんな自宅でお料理教室が開けるほど、私お料理上手ではありません(レシピも少ないし^^;) ただ、ちょっとばかりお仕事を始めることにしました。フルタイムではなくパートタイムですが、お料理関連の教室で雇って頂きました。(いつクビになるのかわからないので詳しいことが書けないのがつらいところですが^^;) お金を頂くということは本当に大変なことで、まだまだへとへとになりながらお仕事をしていますが、それでも常に新しいレシピを覚え、食材に触れ、新鮮な環境の中で充実した毎日を過ごさせて頂いています。(なんせ結婚して15年間、専業主婦しかやっていなかったので、社会復帰するということだけでも大変なのです;;;) シンガポールから戻るフライトの中で「阪急電車」という映画を観ました。(100万部を突破したベストセラー小説「阪急電車」の映画版です) 中谷美紀さん、宮本信子さん、南果歩さん、と私が好きな女優さんが出演されてるこちらの映画。原作は「フリーター家を買う」などで知られる有川浩さん。そして脚本が岡田惠和さんというところにも惹かれました。宝塚 - 西宮北口間の8つの駅(阪急電車)を舞台とし、その乗客が織り成す様々なエピソードを、1往復に当たる全16話で描写しています。映画に関しての評価はそれぞれ様々だと思いますが(私は、どこにでもありうる光景が面白いと思いましたが)その中でセレブ気取りの奥様グループに嫌々付き合ってるごくごく平凡な主婦が登場します。だんなさんとムスコさんに申し訳ないと思いつつもランチの誘いが断われず、ついには胃を悪くしてしまう南果歩さん演じる主婦、康江。 その康江のセリフに「私なんて、だんなと息子にあり合わせの炒飯作って、自分は5000円の高級ランチ食べてる。。。」というのがあります。・・・思わずドキっ!の私。。。 我が家の主人はへんないい方ですが、本当にお金のかからない人で趣味といったら読書と勉強くらい(世の中にはこういう人もいるのです・笑)。自分で買うものといったら、せいぜいワインと本くらいでしょうか。その本も最近では区立の図書館に足しげく通いお気に入りの本を取り寄せてもらっては満足している状態ですので、月のおこずかいは会社で飲むコーヒー代を抜かせば5000円かかりません。(飲むのはもっぱら家で送別会以外は外で飲むこともありません) 飲み会だ~!ゴルフだ~!車だ~!というようなご主人さまだったら私も多少お金を使ってもそんなに心も痛まないと思うのですが、こんな主人を見ているとなんだか申し訳なく思えることもしばしば(注:かといって、主人に対する態度はちっとも小さくはないのですが・笑) 仕事をしようと決めたきっかけなどはまた長くなるので機会があったら触れたいと思いますが、ふと最近自分は、主人にとって子供達にとって尊敬される母親なのかと思うことがあります。 家のことをやることのは当たり前、子供に目や手をかけてあげるのも母親としては当たり前、でも一人の人間として何も目標を持たずただただ時間を過ごしていくだけの生活はどうなのかと。 主人と付き合ってた頃は、学生の頃も仕事を始めてからもよく「頑張ってるね!」と褒めてもらってた気がするし、子供たちが幼かった頃も週末(土曜日)は主人がワインを飲むので、夕方5時くらいから子供達の食事、7時すぎから主人の食事と分けて作ったり、それなりに自分なりに頑張ってたような気がするのです。長男が生まれた直後も、主人は外で気を遣いなから食事をするのが苦手なため、家族で外食したのは1年間でほんの3回?4回?ほど。(それでは当然ストレスもたまるので、友人の送別会に数回子供を主人にあずけて友達と食事をしたことがありましたが) こんな風に書くと主人はなんだか厳格で怖そうなイメージをもたれるかもしれませんが、これが全く逆で、ひょうひょうと生きております(笑)一度子供達が幼稚園の頃友人家族にざりがに釣りに誘われたことがあり革靴しか持ってなかった主人は、フェラガモのローファーを履いていきまして^^;)「うわぁ~、革靴で大丈夫ですか?」と気にかけたくれた友人のご主人さまに向かって、一言・・・ 「ざりがにに失礼だと思ったんで」・・・・と(笑) こんなご主人さまなのであります。 そういえば、今回のシンガポール・モルジブ旅行では私、何にも買いませんでした。 以前住んでた頃には、ブランドもののバックや靴もよく買ったりしてましたが(シンガポールは、グッチでもセリーヌでもフェラガモでもセールで半額になったりするのです)今回買ったものといえば、娘のカチューシャと靴(それも3000円しないくらいもの)とモルジブで息子のマンタの木彫りの置物くらい?かな。 今年の春、兵庫にあった主人の実家を売りに出しました。7年前に義母が、そして5年前に義父が亡くなってからずっと空き家になっていた家です。義父が亡くなって、遺品の整理をしたあの時から私、物欲がなくなりました。義理の両親が大切にしていたものも沢山ありましたが、当然ながら何一つ天国には持っていけません。ただひとつ持っていけるものといったら心の中にある「思い出」だけだとその時にふと感じたのです。 我が家は決してお金持ちではありませんが(笑)今は食べるものにも寝るところにも取りあえずは困らず家族笑って過ごすことが出来ています。これも全て主人のお陰(面と向かっては言えませんが;;;) 主人はもうそろそろ「出向」という言葉が頭をかすめる中仕事をがんばり、中1の娘は毎日5キロ近くもある重たいカバンを持って電車で通学、勉強が大変で寝るのは毎晩12時近くですが、それでも勉強と部活と両立しています。小5の息子は、雨の日も風の日も週に3回(月・水・金と)夜ごはん用のお弁当を持って塾に通っています。塾のない火・木・土はサッカーの練習、そして本人の希望で先月から木曜のサッカーが終わったあと6時から英会話教室に通っています。本当に偉いな~と思います。 では、私は???というと恥ずかしいくらい何もやってません。(子供達の勉強をみるのもいつの間にか主人の仕事になりました=私では頼りないらしいです^^;)褒めてもらうために何かをするわけではありませんが、でも頑張ることってとても大切なこと。私が少しでも働くことによってみんなと肩を並べられるのかなという気持ちもあって(そのお金で旅行にも行けるし、息子の塾代の足しにもなるし・笑)四十路を過ぎて働く決心をした次第です。 さぁ、お母さんもみんなに負けず頑張るぞ~~~!! と今のところは(長く続くことを祈って・笑)気合いが入るワタクシです^^ ・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・* ここからは、思い出ばなしになります。 なんだかすごーく長くなってしまったので、ご興味のない方どうかスル― してくださいませ。 モルジブ・シンガポールといえば忘れられない思い出がひとつ。。。 2001年、初めてのモルジブ行きが近づいてきたある日のこと。宿泊先のカヌフラのスタッフと電話で打ち合せをしていました。(初めてのモルジブだったこともあり、荷物を減らすため必要なものそうでないものを簡単にスタッフに聞いていました。こうしてちょっとでも電話などでお話しておくとホテル側もいろいろと気に留めながら私たちの到着を待っていてくれます^^) 電話を切って1,2分後、電話が鳴りました。 「Hello!」と出てみると・・・ 「◎△Χ★?△□?■◆?△???・・・・・・」と電話の向こうで何やらわからぬ言語^^;) てっきりディべヒ語(モルジブの言語)でホテルの人が電話してきたと思った私は英語で 「ごめんなさい。私ディべヒ語しゃべれないの。申し訳ないんだけど英語で話してもらえるかしら?」と答えると今度は日本語で「あっ、●●さん?(←私の下の名前) ボクだけど、 ミツヒロだけど」 ん?ミ・ツ・ヒ・ロ?・・・・・・ミツヒロ???お、お義父さま?@@;))))))))))))))) 「お、お義父さま!!どうされたんですか???」 「いやぁ~、シンガポールに行ってもう1年以上だし、●●さん(←私)がどれくらいマレー語話せるようになったか試してみたんだよ」と義父。。。ーー;)) ちなみに海外駐在経験が豊かな義父は、英語、ドイツ語、インドネシア語そしてマレー語が堪能な、なんでもござれの人 「お義父さま、シンガポールは英語で用が済んでしまうので、私マレー語の挨拶すら知らないんですぅ。。。」蚊の鳴くような声で答えると 「そうか、それは勿体ないな~。折角、そんないいとこに住んでるのに。。。まぁ仕方ないか。ところでボク今、チャンギにいてね」 「へ?お義父さま!今、チャ、チャンギですか?@@;))))))))))))」 注:チャンギ=シンガポール空港 どうしよう~部屋の中ぐちゃぐちゃだし、今日も明日も予定入れてるし。。。と平常心が隠せない私。(そうでなくてもびっくりして心臓止まりそうなのに)それでも笑顔で(電話では伝わらないけど、もうこの時点で平常心は完全になくなってます;;;) 「今からいらっしゃれますか?」と聞いてみると 「いや、ちょっとラオスでの仕事帰りにトランジットで寄っただけだから、今日はおとなしく帰りますよ。みんなにヨロシク^^」と電話をガチャン!そして日本行きフライトで日本へ向かった義父でしたが、もうほんとに驚ろかされました~。後で聞いた話ですが、義父が仕事でシンガポールで滞在していた時、自分のマレー語がどこまで通じるか英語がしゃべれないふりをしてマレー語でチャックインしたのだそうです。そしたらマレー人の支配人が出てきて、それ以降すべての用事は支配人自らがマレー語で(まるで専属マネージャーのように^^;)応対してくれるようになったのだとか。後に「英語が話せなくて本当に不自由だった~。息がつまりそうだった」とこぼしていた義父(笑) こんな義父でしたのでミツヒロさん伝説(?)は数知れず。。。 例えば・・・ 留学先のロンドンで知り合った主人と私でしたが、義父はお嫁さん候補(それもご丁寧に主人と同じ某国立大学出身の収入が安定した公務員女性・笑)を日本で用意して主人の帰国を待っていたり。。。(主人も主人で私と付き合ってるという報告は帰国してからしようと思ってたらしい^^;) まるで馬の骨状態(?)の私をかばって主人が「彼女はロンドンで一生懸命勉強していてね」と言ってくれたらしいのですが、今度は 「え?留学? 留学なんて自分のお金でするもんではなくて、国のお金でするものだ!」と一蹴;;;どうやら義父にとっての留学とは、国のお金でするもので国費留学以外は留学と呼ばない=私費留学は留学ではないというスタンスだったらしいのです。昭和一桁生まれの義父からみたらそう思えても仕方ないのかもしれませんね。 まだまだあります(笑) 義母が先に他界して1年たった頃、一人暮らしで寂しいを思いをしているのではないかと主人と二人で(子供達は私の実家に預けて)義父をひいきにさせてもらっていた有馬の温泉に招待したことがありました。お夕食の時間になりお座敷に通されると、義父の隣りになんとも品のある白髪の紳士が一人。。。 どちらさまだろうと主人と顔を見合わせると、すかさず義父が 「あっ、彼ね、ボクの高校時代の友人の●●くん。●●大学の教授をやっててね、すぐ近くに住んでるから呼んでみたんだ。」 お、お義父さま、今日は私たちの接待なのですが おまけにそちらの先生、英文学ではかなり有名な先生だったらしく 「●●くん、うちの嫁はロンドンにも住んでおったから、今日はたっぷり話してやってや」と またまた義父。 お、お義父さま、その一言も余計でございます 結局、義父と教授と主人の3人で延々と文学&哲学の話で盛り上がり、私は豪華な懐石を目の前に食事も喉を通らない状態折角高いお金を払ってご招待したのに(おまけになぜか教授の分も払ってーー;)違った意味で忘れられない温泉旅行となってしまいました(><;) ちょっと浮世離れしたところがあり、話といえば哲学の話ばかり。そんな義父も私たちがニューヨークにいった1カ月後にお別れすら言うことができず心臓発作であっという間に天に召されました。 気難しいところも多く、仕事人間で、「子供に残してやれるのは教育のみ」と豪語する義父に疑問を持った時期もありましたが、それでも義父のことが嫌いになれなかったのは、やはりあのマジメさと真直ぐなところ、努力を惜しまない姿勢に尊敬していたからだと思います。 子供達が生まれた頃、子育てが下手だと非難されたこともありました。 シンガポール駐在時も様々なプレッシャーがありましたが、それでも日本人の友人たちにいつも「大丈夫だよ」と励ましてもらいました。本当に助けてもらいました。 話しをシンガポールの頃に戻しますね。 記事の中でも書きましたが、私たちが滞在していた1999年~2003年にかけては大勢の邦人駐在員がシンガポールに住んでいました。上の写真はアスペンハイツのパーティールームで撮った友人との写真。仲良くしていたメンバーとってもこの人数^^ 丁度娘の学年とひとつ上の学年の子供達、半々くらいでしょうか。 こちらの写真↑は、記事でもご紹介したシャングリラホテルにて。仲良しの友人とプライベートダイニングを借りきってお食事をした時のものです。一見華やかな生活に見えますが(笑)実はみんな結構子育てで苦労していた時期。海外での子育ては恵まれてる部分もありますが、大変なこともそれなりにあるのです。。。 その頃にはシンガポールに行ってすぐの頃のお友達はすでに帰国していたり、ロンドンや台湾、タイなど他国へ行ったり。。。見送る側も沢山やりました。 それでも私が帰国する時にはまた同じアスペンハイツのお友達が笑顔と涙で見送ってくれました。↑の写真は私の送別会を開いてくれた時のもの。みんなとの思い出は絶えず忘れることなく、大切に大切に胸にしまってあります。どうもありがとう❤
by koeda-ny
| 2011-11-24 23:35
| 旅 シンガポール 2011
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