週末の唯一の楽しみは読書とワインという我が家のだんなさま。
そんな彼は、土曜日になるとワイン屋さんへ行きお気に入りのワインを買ってきます。
だいたいはそのワインに合わせて夕食を決めるのですが、この日は久しぶりにポルチーニのリゾットが食べたくなり、私の方からリクエスト。ヒュメかヒュッセかサンセールあたりでお願いね!と言ったにもかかわらず彼が買ってきたのは、、、
ジゴンダス(><;)・・・なんで赤なのぉ~?
だって、冷凍庫にフォアグラあるし~、と主人・・・。
しっかりバレていたのね、と私・・・。
我が家のだんなさま・・・普段はいたって粗食です。
週のおこずかいは昼食代込みで30ドルほど!!別に私がいじわるしておこずかいを
渡してないわけではないんです(財布の紐は全て彼が握っています^^;)忙しいのでゆっくりお昼を食べる時間がなく、ベーグルとかで簡単に済ませてしまうのだとか。
自称『サボテン夫』という彼は、お夕食もご飯に納豆があればよし!
なので平日は和食オンリーでパスタやステーキなんてことはありえません。
週末(土曜日)は仕事のことを忘れてワインが飲める日なので、ちょっとだけ
贅沢がしたいようです。
そんなわけで、今日のメニューはフォアグラに決定~☆
付け合せにはズッキーニのさっぱりマリネと焼いただけのかぼちゃのグリル
そしてチーズは
タレッジオ
このタレッジオは、イタリアのロンバルディア産。
フランスのポン・レヴェックやマンステールと同じく、チーズの外皮を塩水や地酒で洗って熟成させた『ウォッシュタイプ』のものです。
ウォッシュはクセがあってちょっと、、、という方でも、ポン・レヴェックやこのタレッジオは
マイルドなのでそのまま食べても美味しいし、加熱しても美味しいです。
そしてフォアグラの話に戻りますが、私はいつもこちらの、、、
Fig(いちじく)ソースを使っています。フランベしたフォアグラにからめるだけで
甘くちょっとだけ酸味のきいた美味しいソースになります。
フォアグラもシタレラやチェルシーマ-ケットでは高いので、こちらのお肉やさんがおすすめです。(ヒロコさんに教えてもらったこちらのお肉やさん、店構えはかな~り普通ですが、トリュフバターなども安く売ってます)
場所は、285 Bleeker Street.New York.N.Y 10014
OTTOMANELLI & SONS
Tel: 212-675-4217 最寄駅は Christopher St - Sheridan SQです。